【ブランド・ブランディングのメリット】

「ブランド」は企業だけではなく生活者もハッピーにする!?

  1. ハッピー
  2. ブランディング
  3. ブランド
  4. メリット
「ブランド」は企業だけではなく生活者もハッピーにする!?

こんにちは。
ブランドデザイナー兼プランナーのWatanabeです。

今回のテーマは「ブランドのメリット」についてです。
「ブランド」については、以前に書いた記事で説明していますので詳細はここでは割愛させていただきます。
企業の多くの方は「ブランドは本当に役に立つの?」とか「時間や手間もかかるのに本当に必要なの?」という疑問を持っていると思います。
なぜ「ブランド」が必要なのでしょうか?
それは、「ブランド」が企業と生活者の両方をハッピーにできるものだからです。
では具体的にどんなハッピーがあるのか、ブランドが生み出す「ハッピー=メリット」を企業と生活者のそれぞれの視点から説明していきます。

ブランドが生み出す企業側の5つのメリット

01 価格競争に巻き込まれなくなる
多くの企業は、生活者に商品を買ってもらいたいと思っています。より多く買ってもらう一番早い方法が「値引き」です。ただ、この場合利益率が下がるため、たくさんの商品を売らなければいけないという状況におちいります。そうなると「この商品はいつも値引きする」というイメージを生活者に持たれ、安い時にしか売れなくなってしまうという負のスパイラルに落ち込んでしまいます。
しかし、その商品にブランド価値があれば、状況は一転します。ブランド価値によって、対価や時間をかけてでもその商品を欲しいと生活者に思ってもらえたならば、値引きをしなくても商品を買ってもらえる確率は高くなります!
この点が、企業にとって最大のハッピーポイントかもしれませんね。
02 安定した売り上げが期待できる
これもブランドの大きな恩恵です。
ブランドのファンになった生活者は、「この商品のココが好き!」などのこだわりを持つことが多いです。そんな時、たとえ他社で同様の商品が安く売っていたとしても商品への愛着があるため、継続的に商品を選んで購入してくれます。
03 過剰な広告費などのコスト削減が可能になる
生活者がブランドのファンになると、SNSなどでブランドのことをシェアしてくれるようになります。つまり、いろいろなメディアに無料でブランド情報が掲載され、他の生活者の目にとまる機会が増えます。
これは生活者が自らブランドの広告塔として無償で活動してくれる状態です!!そのようなコアなファンを増やすことで、各媒体での露出度は増え、過剰な広告費を削減することができます。
04 社内モチベーションの向上につながる
人気ブランドをもつ企業で働いている社員は、そのことを自慢に思うと同時に、ステータスを感じ、働くモチベーションをあげていきます。社員のモチベーションを上げることは、会社の生産性の向上にもつながっていきます。
05 採用などにも好影響をおよぼす
強いブランドをもっている企業は、上記で書いたようなメリットがあるので安定した売上を保ちやすく、優良な企業であるといういいイメージを求職者に与えることができます。そのことで、就業意識が高まり、その企業で働きたいという応募数も増加します。応募者が多いほど、その企業で欲しい人材を採用できる確率が高まります。いい人材が集まれば、更に強固なブランドを構築でき売上にも寄与することとなります。

では、次に生活者側からみた「ブランド」のメリットについて

ブランドが生み出す生活者側の3つのメリット

01 商品を選ぶコストを減らすことができる
モノや情報があふれる中で、生活者が自分に合う商品を選ぶには多大な労力を費やすことになります。そこで、役立つのが「ブランド」です。
生活者はブランドを知っていることで、望みの商品を時間をかけず、また迷わずに選ぶことができます。
02 商品に対する安心感を常に感じることができる
ブランドによる品質の保証はもちろんのこと、過去にブランドに対しての何かしらの満足体験があれば、失敗を恐れずに安心して商品を購入できます。
03 満足感や優越感をもつことができる
他の商品にはない「ブランド価値」があるので、生活者自身が満足するのはもちろんですが、他の生活者に対し優越感をもつことができます。

まとめ

残念ながら短期間でブランドを築きあげることは難しいです。

ただ、1度作り上げたブランドはきちんと育てていけば長期にわたり、生活者の心をつなぎとめる武器になります。
また、ブランドを通じて生活者とコミュニケーションを継続的にとることにより、さらなる関係性を築くことができ、商品へのアドバンテージを生み出します。

ブランドがなくても商品を売ることは可能です。でも、ブランドがある場合、企業は上記のようなメリットを得ることができるとともに、生活者にもメリットを与えることができるのです。

みなさんもブランドを通して企業と生活者の両方をハッピーにしませんか?